桑原動物病院では心臓や血管などの循環器の病気にも対応
群馬県前橋市六供町1丁目8-3
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日曜 予約診療(電話予約のみ)
休診日/日曜午後・祝日
〒371-0804 群馬県前橋市六供町1丁目8-3
循環器専門診療について
こんな病気の可能性があります
犬の主な病気
僧帽弁閉鎖不全症
犬の心臓病では最も多い疾患であり、心臓の左心房と左心室の間にある僧帽弁という弁の異常で起こる病気です。発生は年齢とともに増加し、10歳を越えると見られることが多いです。マルチーズ、ポメラニアン、ヨークシャテリアなどの高齢の小型犬やキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルなどの中型犬に多い傾向があります。発症初期には無症状の場合もありますが、普段よりも疲れやすい、散歩の距離が短くなったなどの変化が見られるかもしれません。症状が進行すると、咳が増えたり、食欲の低下、呼吸をするときに苦しそうな様子など、目立った異変も増えてきます。さらに進行すると、肺の中に水が貯まり(肺水腫)、重度の呼吸困難、チアノーゼを呈し、命に関わることもあります。心臓病の検査としては、聴診、胸部X線検査、超音波検査、血液検査や心臓バイオマーカー検査を行い診断します。治療は、一般的には内服薬による内科治療や食事療法を行います。弁置換術などの難易度の高い心臓外科手術が必要になることもありますが、限られた施設でのみ行われるため、ご希望の場合にはご紹介いたします。
動脈管開存症
大動脈と肺動脈を繋いでいる管には、「動脈管」という名前がつけられています。この動脈管は、基本的には、生後間もない時期に自然に閉じられます。しかし、まれに閉じられずにそのまま残ってしまうことがあります。このような状況になった場合、心臓などに血液が大量に流し込まれることになります。心臓は非常に大きな負担を抱えることになリ、進行していくと左心不全や右心不全により死亡することもあります。
早い時期に発見できれば、手術によって動脈管を閉鎖することができます。しかし、発見が遅れると症状の進行を抑えるだけになってしまいます。そのため、早期に発見して手術することが非常に重要です。
猫の主な病気
肥大型心筋症
肥大型心筋症は、猫に多く認められる心臓病です。心臓は心筋によって拡張と収縮を繰り返すことで、全身に血液を送ります。しかし、肥大型心筋症では、心臓の壁(心筋)が分厚くなり心臓をうまく膨らませることができず、全身の血流が悪くなり、さまざまな症状が現れます。メインクーン、アメリカン・ショートヘアー、ラグドールなどが発症しやすいと言われておりますが、雑種猫でも多く発生し、初期症状はほとんどありません。肥大型心筋症の多くは無症状と言われており、突発的に発症することが多いです。発症すると、呼吸が苦しくなり口を開けて呼吸をしたり、心臓から出た血栓が動脈に詰まって後ろ足が麻痺して動かなくなる場合もあります。治療方法としては病気の進行状況や症状に併せた内科治療を行います。心筋の肥大を治すことは困難なため、肺水腫や胸水などの心不全を改善させ、再発を防ぐことが中心になります。猫の心筋症は早期発見が困難なこともあるため、半年に1回あるいは年に1度の定期的な健康診断で血液検査を行うことで、早期発見に努めましょう。
当院の循環器科診療の特徴
きめこまやかで丁寧な
問診・診察
問診や身体検査を丁寧に行い、心雑音があるかどうかや、心雑音の位置・種類などを精査いたします。
精密な検査
胸部X線検査や心電図検査、心エコー図検査などの各種心臓病の検査を実施し、心臓の状況を正確に把握いたします。
検査結果に即した
適切な治療
検査で正確に把握した内容をもとに、内科治療や個々の動物に適した治療方法をご提案しております。
診療の流れ
受付・問診
受付後、問診票をお渡しし、内容をご記入いただきます。
その後、ご記入いただいた内容についてスタッフから詳しくお伺いさせていただきます。
身体診察
問診でお伺いしたことをもとに聴診を丁寧に行い、身体の状態を精査いたします。
また、他にも異常がないかを確認するために、身体全体の触診も実施いたします。
検査
胸部X線検査や心電図検査、心エコー図検査などの各種心臓病の検査を実施し、心臓の状態をより詳細までチェックいたします。
検査結果の説明・治療方針のご相談
検査結果の説明と検査結果に応じた治療方法について、丁寧かつ分かりやすくご説明し、ご家族の皆様の納得・ご理解を得たうえで個々の動物に合った治療方針を決定いたします。
お会計・次回予約
診察や処置が終わりましたら、受付にてお会計となります。
順番にお呼びするまで、待合室でお待ちください。
次回の予約が必要な場合は、お会計の際に次回日程をお伺いいたします。
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